ヨハネⅠ 1:5-10             小牧ホープチャペル

「神の光に照らされて」                   藤野純一

 

テーマ  イエス・キリストを信じている者は、そのままで神の光の中を歩むことができる。それが、神との交わりを持つこと。そうすると、神があらゆる罪から私たちをきよめてくださる。

神は光  v5

 <私たちがキリストから聞き、あなたがたに伝える使信は、神は光であり、神には闇が全くないということです。

→ ヨハネ 1:8 <すべての人を照らすそのまことの光が、世に来ようとしていた。

→ ヨハネ 8:12 <イエスは再び人々に語られた。「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。」

神には闇が全くない

→ ヨハネ 8:12 <わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく

そこまで、私の信仰が成長していないので・・・・・・。

闇の中を歩む  v6

 <もし私たちが神と交わりがあると言いながら、闇の中を歩んでいるなら、私たちは偽りを言っているのであり、真理を行っていません。

どんな場合?

→ 2:9 <光の中にいると言いながら自分の兄弟を憎んでいる人は、今でもまだ闇の中にいるのです。

憎む> (ギリシャ語) = 嫌う、愛を遅らせる、少なく愛する。

自分の兄弟を

クリスチャンだけか?

→ マタイ 22:36-40

v36 <「先生、律法の中でどの戒めが一番重要ですか。」

v37 <イエスは彼に言われた。「『あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。』

v38 <これが重要な第一の戒めです。

v39 <『あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい。』という第二の戒めも、それと同じように重要です。

v40 <この二つの戒めに律法と預言者の全体がかかっているのです。」

光の中を歩む  v7-10

 <もし私たちが、神が光の中におられるように、光の中を歩んでいるなら、互いに交わりを持ち、御子イエスの血がすべての罪から私たちをきよめてくださいます。

光の中を歩んでいるなら

互いに交わりを持ち

→ 1:3 <私たちの交わりとは、御父また御子イエス・キリストとの交わりです。

御子イエスの血がすべての罪から私たちをきよめてくださいます。

光の中を歩むことでの問題点、注意点は。

v8 <もし自分には罪がないと言うなら、私たちは自分自身を欺いており

v9 <私たちが自分の罪を告白するなら

真実な方が、真実なことをしてくださる。

告白> 

ホモロゲオー = ホモ(同じ)+ロゲオー(認める)

神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、私たちをすべての不義からきよめてくださいます。

v10 一番いけないことは、

もし罪を犯したことがないと言うなら、私たちは神を偽り者とすることになり、私たちのうちに神のことばはありません。

私の経験

2:1 <私がこれらのことを書き送るのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためです。

しかし、もしだれかが罪を犯したなら、私たちには、御父の御前でとりなしてくださる方、義なるイエス・キリストがおられます。

2:2 <この方こそ、私たちの罪のための、いや、私たちの罪だけでなく、世全体の罪のための宥めのささげ物です。

今週の聖句  ヨハネⅠ 1:7 <もし私たちが、神が光の中におられるように、光の中を歩んでいるなら、互いに交わりを持ち、御子イエスの血がすべての罪から私たちをきよめてくださいます。