ルカ 22:7-23 小牧ホープチャペル
「過越の食事」 藤野純一
v7
イエス・キリストが、十字架にかかられる前の日になりました。
<過越の子羊が屠られる、種なしパンの祭りの日が来た。
v8-13 過越の食事の準備
ペテロとヨハネ、12弟子の中でも、中心的な二人に、過越の食事の用意をさせられる。
神の備えがある。日常も。
→ マタイ 6:33 <まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。>
v14-20 過越の食事
v15 <わたしは、苦しみを受ける前に、あなたがたと一緒にこの過越の食事をすることを、切に願っていました。>
v16 <過越が神の国において成就するまで>
いつ? ・・・ 世の終わり?
→ ルカ 22:30 <そうしてあなたがたは、わたしの国でわたしの食卓に着いて食べたり飲んだりし、王座に着いて、イスラエルの十二の部族を治めるのです。>
キリストを信じた者には、十字架以後、いつでも。 クリスチャンの心 = 神の国
→ 黙示録 3:20 <見よ。わたしは戸の外に立ってたたいている。だれでも、わたしの声を聞いて戸を開けるなら、わたしはその人のところに入って彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。>
v17-18 ・・・ 食前酒
v18 <今から神の国が来る時まで>
v19 ・・・ 聖餐のパン
<これは、あなたがたのために与えられる、わたしのからだです。>
→ ヨハネ 1:29 <その翌日、ヨハネは自分の方にイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の子羊。>
v20 ・・・ 聖餐の杯
<この杯は、あなたがたのために流される、わたしの血による新しい契約です。>
「キリストを信じたら罪を赦される」だけではない。
→ エレミヤ 31:33-34 <これらの日の後に、わたしがイスラエルの家と結ぶ契約はこうである。――主のことば――。わたしは、わたしの律法を彼らのただ中に置き、彼らの心にこれを書き記す。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。彼らはもはや、それぞれ隣人に、あるいはそれぞれ兄弟に、『主を知れ』と言って教えることはない。彼らがみな、身分の低い者から高い者まで、わたしを知るようになるからだ――主のことば――。わたしが彼らの不義を赦し、彼らの罪を思い起こさないからだ。>
→ 創世記 1:26-27 <神は仰せられた。「さあ、人をわれわれのかたちとして、われわれの似姿に造ろう。こうして彼らが、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地の上を這うすべてのものを支配するようにしよう。」神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして人を創造し、男と女に彼らを創造された。>
→ マタイ 6:33 <まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。>
<神の国>とは?
今週の聖句 ルカ 22:19 <これは、あなたがたのために与えられる、わたしのからだです。わたしを覚えて、これを行いなさい。>