ルカ 2:21-40 小牧ホープチャペル 藤野純一
「キリストとともに歩む者」
天使のメッセージ
→ v11-12
天使の賛美
v14 <「いと高き所で、栄光が神にあるように。地の上で、平和がみこころにかなう人々にあるように。」>
・高い所におられる神が、いかにすばらしい方であるか、神ご自身の本質がはっきりと表れますように。 キリストを通して。 キリストを信じて救われた人々を通して。
・地上では、神が、<みこころにかなう>(=「良い心」)ように、神様と直接に交われる人々のうちに、神からの平和がありますように。
イエスに割礼を v21
最初に割礼が出てくるところ。 BC2000年頃
→ 創世記 17:10-12 <・・・あなたがたの中の男子はみな、割礼を受けなさい。あなたがたは自分の包皮の肉を切り捨てなさい。それが、わたしとあなたがたとの間の契約のしるしとなる。あなたがたの中の男子はみな、代々にわたり、生まれて八日目に割礼を受けなければならない。>
神が創られた人間とは?
→ 創世記 1:26-27 <神は仰せられた。「さあ、人をわれわれのかたちとして、われわれの似姿に造ろう。こうして彼らが、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地の上を這うすべてのものを支配するようにしよう。」神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして人を創造し、男と女に彼らを創造された。>
イエスを献げる v22-24
v22 <きよめの期間が満ちたとき> 40日
<両親は幼子をエルサレムに連れて行った。>
v23 <最初に胎を開く男子はみな、主のために聖別された者と呼ばれる。>
→ 民数記 3:13 <長子はすべて、わたしのものだからである。エジプトの地でわたしがすべての長子を打った日に、わたしは、人から家畜に至るまで、イスラエルのうちのすべての長子をわたしのものとして聖別した。彼らはわたしのものである。>
長子が死ななくて済んだ、だけでなく、神のものとされた。
v24 <また、主の律法に「山鳩一つがい、あるいは家鳩のひな二羽」と言われていることにしたがって、いけにえを献げるためであった。>
→ レビ記 5:7 <・・・自分が陥っていた罪の償いとして、山鳩二羽あるいは家鳩のひな二羽を主のところに持って行く。一羽は罪のきよめのささげ物、もう一羽は全焼のささげ物とする。>
<罪のきよめのささげ物> 罪が贖われ、無罪になる。
<全焼のささげ物> 神さまにすべてをささげた者として、神さまと直接の交わりが開かれる。
シメオンのメッセージ v25-35
v30-32 <私の目があなたの御救いを見たからです。あなたが万民の前に備えられた救いを。異邦人を照らす啓示の光、御民イスラエルの栄光を。><あなたが万民の前に備えられた救いを。異邦人を照らす啓示の光、御民イスラエルの栄光を。>
神と同じ視点で、物事を感じ、見ることができる。
v34 <この子は、イスラエルの多くの人が倒れたり立ち上がったりするために定められ、>
→ ヨハネ 3:16 <神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じるものが、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。>
v17 <神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。>
v18 <御子を信じる者はさばかれない。信じない者はすでにさばかれている。神のひとり子の名を信じなかったからである。>
v19 <そのさばきとは、光が世に来ているのに、自分の行いが悪いために、人々が光よりも闇を愛したことである。>
v21 <しかし、真理を行う者は、その行いが神にあってなされたことが明らかになるように、光の方に来る。>
v35 <あなた自身の心さえも、剣が刺し貫くことになります。>
<それは多くの人の心のうちの思いが、あらわになるためです。>
今週の聖句 ルカ 2:30-32 <私の目があなたの御救いを見たからです。あなたが万民の前に備えられた救いを。異邦人を照らす啓示の光、御民イスラエルの栄光を。>
→ エペソ 2:10 <実に、私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをあらかじめ備えてくださいました。>
堀江修さんの証し(『百万人の福音』2021年1月号)